爆弾低気圧のおかげで、日本全土で12月のとはおもえないような雪が降りました。冬はやっぱり雪がないと!とも思いますが、あんまり降られても、ねえ。
そんなきょうは読書普及協会きっての絵本好きなあんよさんが、雪の日にぴったりの絵本を選んでくれました。ぜひぜひ、読んで見てくださいね!
初冬というのに 冬将軍 到来ですね。
皆さまのお住まいのところでは
雪は いかがでしょうか。
今日の1冊はゆきのねこ 大人向きの絵本です。
作: ダイヤル・コー・カルサ
絵: ダイヤル・コー・カルサ
訳: あきの しょういちろう
出版社: 童話館出版
あたり一面雪で真っ白・・・・そんななかで
たったひとりでくらしたことがありますか?
雪世界の描写が とても綺麗で
最初の1ページを読んで
目を閉じると
まるで 雪の世界にいるように感じる1冊です。
そんななかで 一人暮らしをしている少女の願いは
おおきな猫が欲しい ということでした。
神様は 少女の願いを 聞いてくださり
大きなゆきのねこが 少女の元にやってきます。
春になって ねこがいなくなるのでは ないのです・・・
出会いと別れ、いのち・・・・
窓に外の雪景色を 感じながら 温かい部屋で この絵本を 開いてみませんか。
出版社のページはこちら → http://www.douwakan.co.jp/group/books/145.html
0 件のコメント:
コメントを投稿