過日、東北の一箱古本店主が仙台にあつまり、忘年会を執り行いました。幹事の icco文庫さん、御骨折りありがとうございました。
一次会はイタリアンな感じで、まったりと飲み放題(笑)話題の90%が古本の話だった事は言うまでもありません。始めて参加した時の事、古本への想い、お客さんとの事、最近読んだ本などなど、話題はつきません。基本、みんな人の話を聞かないで自分の古本愛を 語ってました(笑)
さて、インターバルをはさんで、二次会はかねてから気になっていた鉄塔文庫さんへ!古本+立ち飲み=あこがれですかね!
戦後の闇市の香り漂ういろは横町。その片隅に(隅じゃないけど w)たたずむ鉄塔文庫。中は二つの本棚に挟まれたカウンター、立ち飲み机が二つ。10人も入ればぎゅうぎゅうになってしまうようなスペースです。
もちろん、 一杯目のお酒を注文するのもわすれて、まずは本棚チェック。お酒の注文より先に古本の注文をするものも(笑)もう、夢の国のようです♪しかも、BGMはなんと!浅川マキ!! 本棚にはさりげなくこの本が置かれていました。
お酒を飲みながらも、それぞれに何度も何度も本棚チェックで、一次会とは打って変わって無口な私たち。まさに『うるさい客には蟹を食わせろ』ならぬ、うるさい客には本棚を見せろな晩でした。
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